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からだはその人をあらわす

私が自分の身体を通して感じた事でもあり、セッションにお越しになる方をみていても、割とトレーナーを始めた最初の頃から共通して感じて来た事は、体型や体の症状がその人自身を表現しているという事。

誤解を生んでしまいそうと思いつつ、おおまかにとらえて欲しいのですが、これが大袈裟な表現だとしても何らかの関係性は確実に感じていました。そういった事を紐解いている学問はないか?と、東洋医学の講座を何年もかけて学んでみたり、関連しそうな分野を探してみたのですが、1番しっくりくるなと読んだ時に感動したのが、リズブルボーさんの書籍でした。

「からだの声を聞きなさい」や、スピリチュアル版家庭の医学とも言われる「自分を愛して!」や、「五つの傷」という代表的な著書があります。

体型にはその人の傷があらわれ、病気や症状はからだからのメッセージだという様な事を全般的にお話されています。

私自身、読んで頷ける事が多いですし、これは全ての人間のテーマだなと思った訳です。

ですから、セッションの根底にある考え方も、基本的にはこういった考え方を元に進めています。

おそらく、身体の不調や痛みで悩んでいる方で、心は全くもって健康だという方はあまりいないのではないでしょうか?一見心は元気そうに見えても、奥深くをのぞいてみれば当たり前ですが、マイナスが一つもなくプラスしかないという人はいませんし、負が全くなく正しかないという人もいません。

不具合が起こる時に起来ている事は、マイナスや負の部分にバツをつけて抑え込んでいたり否定していたりする事です。

エクササイズをする過程で学んでいく経験は、自分がバツをつけていたものは実は当たり前のことだった、存在して良かった、なくてはならないものだったと、否定していたもの、抑え込んでいたものを解放し、せき止めていた力を緩めて、自分の中のマイナスとプラス、負と正をバランスさせていくこと、調和させていくことだと思っています。

そんな視点からみると、動くという事、そしてエクササイズというものが今までと違ってみえて来ると思います。

もちろん解剖学的なアプローチも必要な時がありますが、もっと根っこの部分から原因を考えるならば、そう言ったところにも意識を向けていく事で動かなかった何かが動き始めるかもしれません。