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体の中から元気になるとは?

ジャイロトニック、ジャイロキネシスはからだの機能を改善する効果があるとご紹介しました。

機能を改善するというのは、からだの中から元気になるということ。

では体の中から元気になるというのはどういう事でしょうか?今日は機能を改善するとどんな良い事があるのか、書いてみたいと思います。

あくまでも可能性ですから、ジャイロトニックとジャイロキネシスをやったら絶対こうなるというものではありません。結果は、それぞれの頑張り次第ということですので、参考にしてみてくださいね☆

体の機能が改善すると・・・

姿勢が良くなる

疲れにくくなる

肩こりや腰痛など痛みが緩和する

生理が順調に

生理痛がやわらいだり

妊娠しやすくなる

流産しにくくなる

お通じがよくなる

肌がキレイになる

身軽になる

動きやすくなる

おなかに力が入る

やる気が出る

健康になる

むくみにくくなる

頭の回転がよくなる

バランスのとれたプロポーションになる

若々しくなる

前向きになる

などなど、思い当たることをサーっと書いてみました。

すぐにはあらわれない変化ですが、ずっと続けていると徐々に感じはじめる事がいくつかあると思います。

やらなければ可能性はゼロですが、やれば大きい変化か小さい変化かはわかりませんが可能性は広がります!

たとえば、「一駅歩いて帰る」だけでもこれからが違うんじゃないでしょうか?

あるデータでは、通勤時間が長い人ほど腰痛が少ないという結果が出ているんだそうです。

揺れる電車の中で立っていることでインナーマッスルが鍛えられたり乗り換えで歩いたりすることが少しでも筋肉トレーニングになっているようですよ。

年齢を重ねるゴトに体を動かしている人と動かしていない人の差は大きく出てくるので、思いたった今日からはじめましょう♬

ではでは。

ジャイロトニック®︎ではどんなことをするの?その3

今日は、ジャイロトニックの7つのシリーズの中のアブドミナルシリーズ、アッパーボディオープニング、アンワインディングについてご紹介いたします。

まずは、『アブドミナルシリーズ』。

腹筋です。腹筋は腰椎や内臓を支えるために何層にもなっています。深いところから表層まで。

アブドミナルシリーズでは、まず深層筋を意識する事からはじめ、強度を強めていきます。

一般的に腹筋運動として知られている動きは、主に表層の腹筋が働きます。深層部分が弱いとこの腹筋運動をしても首が痛くなってしまう方が多いのではないでしょうか?

腹筋は、骨盤底筋群などの深層筋が弱い状態でハードにトレーニングをしてしまうと体の機能に逆効果になりますので、是非ここでは丁寧にトレーニングしていきましょう。

通常の腹筋と同じような形から入りますが、肘にストラップをつけ、重りに引っ張られるようにエクササイズ出来るので腹筋の弱い人はサポートされている感じがあり、普段の腹筋は出来る人も深層を使う事で逆にハードに感じる場合があります。

次は、『アッパーボディーオープニング』。

アッパーボディオープニング

これは上半身の胸骨・肋骨まわりを開いていくようなエクササイズです。

まず胸の前側。仕事や家事など色々な作業をすると肩が前に入りこみ猫背のような状態になりますね。ですが、これでは頭や腕を支えるための骨の整列状とても筋肉に負担がかかりやすくなってしまいます。

ですので、胸の前、肩が前に入り込んだ状態をしっかり開きトレーニングしていきます。

終わったあとは、自然と胸と肩がいつもより少し開いた状態になりますよ。

と同時に、上半身をダイナミックにうごかすためには、肋骨が柔らかいかごバスケットのような弾力性をもって動く必要があります。あまり動かさないことやストレスなどによって呼吸が浅くなると肋骨周りの動きは小さくなり十分に使われずにかたくなってきます。

その肋骨周りを動かすことで自然と肩や首の緊張がほどけているのに驚くと思います。

このシリーズもとっても気持ち良いエクササイズです。

最後に『アンワインディング』

これはエクササイズというよりも、単純にエクササイズを始める前との変化を感じたり、部分的なトレーニングで使ってきた体を一つのものとして感じれるようなちょっとした動きです。

ただトレニングするだけで終わらず、その良い状態を脳が認識するという作業はとっても大事です。一度頭で認識した状態には、戻ってきやすくなりますから。

皆さん、地に足が着いた感覚だったり、背が伸びた感覚だったり、バランスがとりやすくなったり、色々な変化を感じられています。

ジャイロトニックの一回のセッションでは、この7つのシリーズを全て行なうことはほとんどありません。それぞれの体に必要なもの、合ったものを選んで組み合わせていきます。

ある部分の弱さや動きづらさや傷みなどはその部分だけの問題ではないことが多いのです。ですから、ジャイロトニックでは一つのエクササイズにこだわらず、様々なシリーズを組み合わせる事によって体を総合的に機能させていきます。

さてさて、3回に分けてジャイロトニックのエクササイズについてご紹介いたしましたが、興味を持って頂けたら、あるいはご自身のトレーニングのヒントになっていたら嬉しいです。

 

ジャイロトニック®︎ではどんなことをするの?その2

さて、今日は前回の続き、ジャイロトニックの7つのシリーズの中でレッグワークとアッパーボディシリーズをご紹介します。

まずは、『レッグワークシリーズ』

名前のとおり、足をトレーニングしていきます。

前のシリーズで意識したハムストリングを含めて股関節から足の指先までをしっかり使い、動かします。

股関節がかたい方には、とってもおすすめです。

股関節がかたいと、下半身への血流が悪くなりやすいですしむくみの原因にもなりますね。「かがむ」とか「しゃがむ」とかのちょっとした動きもやりづらくなります。腰痛や膝痛の原因にもなるでしょう。

ですからここで、股関節を含めた下半身を強化していきます。

このシリーズ、写真がないのですが主に座位で行います。下記のアッパーボディと同じように座ってストラップをつけるのは足先ですので、下の写真を参考してみてくださいね。

そして、『アッパーボディーシリーズ』

アッパーボディシリーズ

こちらも、レッグワークとおなじく座位で手先にストラップをつけて行います。

重りを調節しながら、それぞれに合ったレベルで体幹を安定させつつ肩甲骨から腕を動かしていきます。

同時に体幹のひねりなども加えていくので、様々な体勢での体幹の安定とともに体の中心から指先まで、上半身のトレーニングです。

体幹部分は、様々な動きの中心になりますし、手足を動かすための原動力となる場所です。ここは、数々のエクササイズでも重要とされているのはみなさんもご存知のとおりです。

上半身の筋肉が弱い人にとっては少々キツいエクササイズになってきますが、体幹をトレーニングすることで上半身に厚みがでて安定しますし、内臓機能も活性化するでしょう。

いかがでしょう?どんな事をするのか、少しイメージがわいてきましたでしょうか?

さてさて、次回は残り3つのトレーニングについてご紹介いたしますね!

ジャイロトニック®︎ではどんなことをするの?その1

ジャイロトニックとは? 大まかな説明はHPで確認していただくとして、今日は実際にどんな事をするのかを書いてみたいと思います。 エクササイズは大きく、ハンドルシリーズ、ハムストリングシリーズ、アブドミナルシリーズ、レッグワークシリーズ、アッパーボディシリーズ、アッパーボディオープニング、アンワインディングの7つに分かれています。 この7つをそれぞれの体の状態に合わせてバランス良くこなしていくことで、より良いからだに変化していきます。 では、それぞれのシリーズを少しずつ紹介していきたいと思います。 今日はハンドルシリーズとハムストリングシリーズにしますね。 まずは、『ハンドルシリーズ』。 ハンドルシリーズハンドルシリーズ これは、コーヒー豆を挽く様な動きでハンドルを様々な方法でまわしていきます。 とにかく、すべての筋肉を使うのと、あらゆるところがストレッチされている感じです。 そんなところが伸びるの?というような自分では意識していなかった体のあらゆる部分が動くので本当に気持ち良いです。 ずっとハンドルをまわしていたくなります♬ 終わったあとは、マッサージをうけたのと同じようにほぐれた感じなんです。 最初にこのシリーズをやって全身をほぐすという感じでしょうか。 次は、『ハムストリングシリーズ』です。 ハムストリングシリーズハムストリングシリーズ これは、名前のとおりハムストリングという腿の裏側の筋肉をストレッチ&使っていくエクササイズです。 スポーツやダンスをされる方は、この部分の筋肉はとても大事だということはご存知だと思います。 この部分が硬い事は腰痛・膝痛・股関節痛などにも関係し、立ち姿勢や座り姿勢にも影響しています。姿勢が崩れるとハムストリングが緊張して動きづらくなるし、ハムストリングが硬くなると正しい姿勢で居づらくなるというように。そして、ここがしっかり使えないとスポーツやダンスでもいざという時の踏ん張りが効かなくなってしまうのです。 この部分は、意外に使えていなかったりかたくなっている人が多いので、このシリーズでうまく動かせるようトレーニングしていきます。 一見、なんだか大変そうだなぁと感じる方もいるかもしれませんが、これまた見た目より全然気持ち良いのです。立っているよりも、自分の体重分の負荷がかからないので狙った筋肉を意識しやすいですよ。 今日はこの2つのシリーズを紹介しましたが、また次回は他のシリーズをご紹介しますね。 それではまた☆