HPをつくったばかりでGREENSについて知ってもらうためにも、少しずつ私の事やボディワークのことなどをブログで紹介していきたいと思います。
今回は、なぜ私がボディワークをやり始めたか、、、です。
いまでこそトレーナーという仕事についていますが、実は高校生の頃から腰痛持ちですし20歳位までは運動という運動はほとんどしていませんでした。
それなのに、20歳を過ぎてから出会ったダンスにビビッと感じるものがあり、本格的にやろうと決心。
ダンスをする事で体力もついたし体にとって良い効果はたくさんありましたが、プロとして踊るためには人並み以上の体力と丈夫さが必要とされます。
子供の頃からの積み重ねもないまま急にそんな世界に入った事は、とっても無謀な事でしたね。しかも、腰痛持ちですから知らず知らず体への負担が積み重なっていったのは当然といえます。
ダンサー時代は常に腰痛で悩まされていたので、30歳を越えた頃には、本番の一番頑張らなくてはならない時や、本番がいくつか重なって体を壊したくない時に限って、動けなるというとても良くない状況になっていました。
体に痛い場所があると、本人の意思とは関係なく体が痛みを避けるための動き方を学習してしまい、どうしてもスムーズな動きができなくなります。痛みというストレスからからだを守るための本能ですが、そういった動き方ではもちろんパフォーマンスはあがりません。
ダンサーとして腰痛を克服するために、健康グッズを集めたり本を読んだり、いろんなマッサージにととにかくお金をかけてきました。ボディワークは、ヨガから始まりピラティス、ジャイロトニック、ジャイロキネシスなどなど一通り経験してます。もちろん腰に良いと言われる水泳やいわゆる筋トレなども。
そうしていくうちに、余計な緊張は緩めて体幹・インナーマッスル・コア・軸を鍛えるボディワークが、私にとってとても重要なものになりました。
ボディワークをはじめてから今に至るまでにも書きたい事は多々ありますが、今回はここまで。
私と同じようにからだの痛みで伸び悩んでいる方がいたら、ジャイロトニックやジャイロキネシスじゃなくてもなんらかの方法で体のケアをおすすめします!!
体がのびのび動ける状態を作ってあげると、ダンスだけでなくいろんなパフォーマンスがあがりますよ!